巧妙に仕掛けられた盗聴器を探し出します。
- 調査費用:
- 19,800円(20㎡/税込)
- 追加費用:880円
- (1㎡/税込)
- 出張費:移動実費のみ
- 20㎞までは無料
探偵社ガルエージェンシーでは四日市事務所と津事務所を拠点に三重県全域で盗聴器の発見調査をご提供しております。
盗聴に関するご質問などありましたら、お気軽にご相談下さい。
盗聴・盗撮なんて自分たちには関係ないと思われている方が、大勢いらっしゃると思いますが、それは大きな間違いです。
盗聴器・盗撮器の販売個数は、年間15~20万個以上と言われています。
それに伴い盗聴・盗撮犯罪は年々増加の一途を辿っています。
盗聴は、産業スパイや映画・小説だけの話しだと考えがちですが、盗聴器はネットや通信販売などで簡単に入手可能で、一般のご家庭に取り付けられているのが半数を占めています。
三重県のような地方都市では盗聴など無縁といったことはありません。
アパート・マンションに一人で住んでいる女性に対し、彼氏や元彼さらにはストーカーなどが勝手に取り付けていくという事例も大変多くなっていますし、ホテル、職場、公衆トイレ、階段下等々で盗聴・盗撮は行われています。
また、引っ越しをされた方などは、自分にではなく前の住民に対して盗聴をしていた寄生型盗聴器がそのまま残っているといった可能性もあります。
これだけ盗聴被害が多い中、盗聴・盗撮を取り締まる法律は、未だに制定されてはいません。
盗聴・盗撮という行為自体は、「盗聴罪」「盗撮罪」が無い事もあり、現状では、現行法のでは住居侵入などといった刑法や、電波法・電気通信事業法・有線電気通信法又は知りえた情報で特定の法人・個人に損害を与えた場合の民事上の法律で対処することになります。
しかし、個人のプライバシーを侵害している為、盗聴・盗撮行為は悪質な犯罪です。
簡単に機械を手に入れることが可能になった今、私たちの周りは常にそういった危険にさらされています。
盗聴はプライバシー権の侵害の一種である。盗聴を定義するにあたってはプライバシーとの関係が重要となる。
これまで、憲法に保障される「住居」「書類」「所持品」など(これらを憲法上保護された領域という)が伝統的なプライバシー権とされてきたが、技術の発展に伴いこれらの基準が通用しなくなった。
そのために新たなプライバシー権の基準の確立が求められていた。
そのさなか、アメリカ合衆国で発生したカッツ(キャッツ)事件で、警察官が行う電話の傍受に関してプライバシー権が及ぶかが問題となった。
米国最高裁判所のハーラン裁判官は、補足意見として次の要件を提示した。これが後に合衆国最高裁の法廷意見となった。
- プライバシーの主観的期待(プライバシーの事実上の期待)
- プライバシーの客観的期待(プライバシーの合理的期待)
昨今の日本における法学では、プライバシー権を考える際にはこの要件を参考にしている。引用元: Wikipedia「盗聴」より抜粋
盗聴器に内蔵された超小型の集音マイクで拾った音(音声データ)を電波(盗聴波)によって外部に送信し、専用の受信機で電波をキャッチするというのが一般的な盗聴の方法です。
テープレコーダー、デジタル録音機、ビデオカメラなど、いわゆる録音機と言われる物を、タイマー、音声、センサーなどで自動録音にして、話された内容などを後で盗み聞きすることが出来るものもあります。
携帯電話を自動応答にし、着信音を消し、その他の設定を することで、他の場所から様子を聞くことができる方法。
その他に、コンクリートマイクや望遠集音マイクなどを使用する場合もあります。
一般の方々は、盗聴器というと小さいマッチ箱のような物を想像するかもしれませんが、盗聴器と思われない物も盗聴器として使用されます。
壁のコンセント・三角タップ型盗聴器。
他には延長コード型の盗聴器もあります。
(コンセントから抜かない限り、電源が絶えず供給されますので半永久的に送信されます)
計算機やテレビのリモコンなどにカモフラージュされた仕込み型の盗聴器。
(電池やバッテリーから電源が供給されます
電波発信式盗聴器の欠点は100メートル内外まで接近しなければ聞けないという事です。
それを解決したのが(しなくても良かったのですが)、携帯電話です。
盗聴したい先に設定をした携帯電話やスマートホンを隠して置き、後は聞きたい時に電話をするだけです。
音も光も発せずに目を覚ました携帯電話は盗聴を開始、部屋の物音会話は筒抜けになるのです。
しかも、携帯電話が使えるところならどんなに離れていても聞けるのです。
コンセントのカバーを外し、電線に直接ワニクリップをはさみ盗聴をするのに必要な電源を確保する寄生する盗聴器。
コンセント内部であることから、いくら探したところで外部から発見することはほぼ不可能です。
(取り外さない限り、電源が絶えず供給されますので半永久的に送信されます)
贈り物などの電気製品に仕込みます。
(コンセントを差し込んだ途端に電源が供給されます)
置物や飾り物 (容量が大きい電池が入れられます)
天井裏の電話線や外部の電話ローゼット。
(電源がありますので半永久的に送信します))
数十センチのコンクリート壁を通して音を拾える代物で、本来の使用目的は水道管や壁に埋設されている配管の点検に使います。
これ自体は盗聴器ではありませんが、子機と親機を繋いでいるのは電波である為、広帯域受信機で聞くことができてしまいます。
メーカーは対策として秘話装置付きとして出荷していますが、受信機側も対策されています。
電気製品のパイロットランプや懐中電灯の豆電球の代わりに使われている物です。
1秒間に数千回の点滅を繰り返している物で、情報伝達で身近なのはテレビのリモコンです。
通信距離については障害物があれば役に立ちませんが、発光ダイオードが発する光は赤外線ですから目では見えませんし、電波を発しませんから発 見器も反応しません。
目に見える向いのマンションなどでは危険な盗聴器です。
(但し、現在は実用化されてはいませんが研究はされていると聞いています)
これもコードレス電話と同じで盗聴器ではありませんが、無線には変わりなく、障害物を通り抜け数十メートルも飛んでいます。
電波ですのでアンテナを用意すれば受信できます。
セキュリティ対策の設定をしていなければ、「私のパソコンの中をどうぞ見て下さい」言っているようなものです。。
お母さんが別室いる赤ちゃんの様子を聞く物です。受信機を持って家の近くまで行けば家族の会話は筒抜けです。
内容によっては恐喝のネタや空き巣のきっかけになりかねません。
障害物がないところならば、100メートルも電波は飛んでいるものもあります。
リサイクル店が増えています、安くて良い物も一杯有ります。
ですが、電源を必要な物は注意が必要です。電化製品は全て盗聴器・盗撮器を仕掛けられます。
元々 の持ち主は盗聴器が仕掛けられているとは知らず、店もそんなことは知らず(修理が必要であれば分解しますので気が付くかもしれませんが)販売し、あなたの 元に渡るのです。
機械を仕掛けた人間は、あなたの元に行ったりはしませんから良いのですが、問題は盗聴マニアと言われる人達です。
彼らは絶えず電波を追い 求めて受信機を作動させ、電波が引っかかるのを待ち、一度引っかかれば発信源をじっくりと探すのです。
盗聴でよく使われる周波数は市販されている盗聴器では以下の通りとなります。
VHS帯:134.000~149.000(単位 MHz)
UHF帯:361.825~400.000(単位 MHz)
盗聴被害を防ぐ方法は限られている
盗聴問題解決のプロとしてアドバイスされていただくのであれば、いくらお電話や面談でどのような盗聴被害があるか具体的に詳しくお聞かせいただいたとしても、盗聴問題の解決法は現地に行って盗聴波を探し、盗聴器を取り外す以外に方法はないのです。
無用なトラブルを避ける為、室内の貴重品や現金などは移動させておくか鍵付きの保管庫に入れておいた状態にしておいてください。 触られたくない物や見られたくない物がある場合は調査時にお伝えいただくか事前に移動されておくようにお願いします。
また、調査日には依頼人もしくは代理人の立ち合いをお願いしております。
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